コンテンツにスキップ

アバターのアップロード

アップロードタブでは、VRChat へのログイン、アバター情報の設定、テストビルド、アップロードを行います。

アップロードの前に


アバターをアップロードするには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • VRChat のアカウントにログインしていること
  • VRChat のトラストランクが New User 以上であること
  • アバターに VRCAvatarDescriptor があり、必要なシェーダーがプロジェクトに導入されていること(セットアップタブで「アップロードできます」と表示されていること)

アバターを選択する


左側の一覧から、アップロードしたいアバターを選択してください。選択するとプレビューが表示されます。

既に VRChat にアップロードしたことがあるアバターは、プレハブの名前の下に VRChat 上のアバターの名前が表示されます。

「アップロードできません」と表示されているアバターは選択できません。VRMアバターの場合は、セットアップタブで VRChat 用アバターへ変換してください。 アバターが一覧に表示されない場合は、モデルの管理で非表示にしていないか確認してください。

VRChatへログイン


VRChat にログインしていない場合は、ログインボタンが表示されます。 ボタンを押すと VRChat SDK のコントロールパネルが開きますので、VRChat のアカウントでログインしてください。

ログインすると、ログインしているユーザー名と、アバターのアップロード権限が表示されます。

アバター情報を設定する


項目説明
アバターの名前アバターに名前を設定してください。この項目は必須です。
アバターの説明アバターの説明欄です。自分用のメモとして使用します。入力しなくてもアップロードできます。
警告の設定アバターの内容に応じてタグを設定してください。「性的な示唆」「成人向けの言葉・表現」「暴力的な表現」「過剰な流血・血糊」「過激なホラー」から選択できます。該当するアバターにタグを付けずに使用すると、違反となる場合があります。
公開設定Private: 自分のみが使用できます。
Public: 誰でも使用できるように公開されます。

サムネイルを設定する

アバターのサムネイルを設定します。サムネイルは VRChat 内のアバター一覧などに表示されます。

EAUploader では、デフォルトでインポート時に生成されたプレビュー画像が設定されます。 サムネイルを変更から画像ファイル(png, jpg)を選択すると、サムネイルを変更できます。変更時に「EAUploaderのアバターリストのサムネイルにも適用しますか?」と表示されますので、一覧のプレビュー画像も変更したい場合ははいを選択してください。

プレビュー画像を使用(デフォルト)を押すと、プレビュー画像に戻します。

アップロード済みのアバターの場合


既に VRChat にアップロードしたことがあるアバターを選択した場合、VRChat 上の情報が読み込まれて各項目に入力されます。また、以下の情報が表示されます。

  • VRChat上の情報 ― 制作者、アップロード日、最終更新日、更新回数
  • Blueprint ― VRChat 上でアバターに割り当てられた ID の操作

アバター情報だけを更新する

アバターの名前や説明、警告の設定、公開設定、サムネイルを変更すると、保存と破棄のボタンが表示されます。

  • 保存 ― アバターを再アップロードせずに、VRChat 上のアバター情報だけを更新します。
  • 破棄 ― 変更を取り消して、VRChat 上の情報に戻します。

Blueprint

Blueprint(Blueprint ID)は、VRChat 上でアバターに割り当てられた個別の ID です。同じ Blueprint ID を持つアバターをアップロードすると、VRChat 上のアバターが上書き(更新)されます。

  • コピー ― Blueprint ID をクリップボードにコピーします。
  • VRChatとの紐づけを切る ― アバターに新しい ID を割り当てます。次回のアップロードでは、VRChat 上の既存のアバターを上書きせず、別のアバターとしてアップロードされます。

アバターの最適化


別ツールの「AAO: Avatar Optimizer(by anatawa12)」をプロジェクトに導入すると、自動最適化(AvatarOptimizerを使用)を使用できます。

オンにすると、アバターに AvatarOptimizer の自動最適化コンポーネント「Trace And Optimize」が追加され、ビルド時にアバターの見た目を変えずに非破壊で最適化されます。オフにするとコンポーネントを削除します。

  • 最適化の結果はビルドするまで分かりません。下の「アバターパフォーマンス」には最適化後の結果は反映されません。
  • 最適化の設定は EAUploader から変更できません。設定を変更する場合や、他の最適化機能を使用する場合は Unity エディタで行う必要があります。
  • AvatarOptimizer が導入されていない状態でオンにすると、導入を案内するメッセージが表示されます。AvatarOptimizer は Booth 又は VCC から導入できます。導入後は、メニューの「EAUploader」→「Reload」を実行してください。

アバターパフォーマンス


VRChat では、アバターの負荷に応じて5段階の評価が付けられます。プレイヤーはこの評価に基づいてアバターを非表示にすることができ、負荷の高いアバターは一部プレイヤーには表示されない場合があります。

軽い方から順に Excellent - Good - Medium - Poor - Very Poor と評価されます。 アバターの総合評価は一番上の Overall の値です。その下に、ポリゴン数やマテリアルスロット、PhysBone コンポーネントなどの項目ごとの評価が表示されます。

Good まで最適化 / 軽量化することを VRChat は推奨していますが、PC用のアバターは Very Poor でも問題なくアップロードできます。

プラットフォームを選択する


アバターはデスクトップ(PCVR)のみで使用できるアバターと、Android(Quest / スマホ)でも使用できるアバターに分かれます。 「PC用 / Quest用 切り替え」から、ビルドするプラットフォームを選択してください。

プラットフォーム説明
WindowsPC 用のアバターとしてビルドします。
AndroidQuest 単体やスマートフォン用のアバターとしてビルドします。Unity に Android Build Support モジュールを追加する必要があります。
iOSiOS 用のアバターとしてビルドします。iOS へのアップロードが許可されているアカウントの場合のみ表示されます。

プラットフォームを切り替えると、確認のメッセージが表示されます。切り替えには少し時間がかかります。

Android Build Support モジュールが導入されていない状態で Android を選択すると、モジュールのダウンロードを案内するメッセージが表示されます。Unity Hub の「インストール」から、使用している Unity のバージョンに「Android Build Support」モジュールを追加してください。

テストとしてビルドする


テストとしてビルドを押すと、ローカル(自身のPC内)でアバターをビルドし、VRChat で使用できるようにします。アップロードせずにアバターの動作確認をすることができます。

テストとしてビルドされたアバターは VRChat にはアップロードされません。そのため、他プレイヤーにはアバターが見えません。 テストとしてビルドしたアバターは、VRChat アプリ内でアバターメニュー内の「Other」から選択できます。

アップロードする


  1. アバターの名前を入力します。
  2. 「上記の設定は正しく、私はVRChatにアバターをアップロードすることを確認しました。」にチェックを入れます。
  3. アップロードボタンを押します。

アップロード中は進捗を示すバーが表示されます。アップロードが完了したアバターは VRChat 内で使用できます。

アップロードに失敗する場合

  • アバターのサイズが大きすぎる ― アバターのファイルサイズが VRChat の上限を超えています。エラーメッセージに上限と現在のサイズが表示されますので、アバターを軽量化してください。
  • その他のエラー ― エラーが発生すると「エラーレポート」が表示されます。詳しくは「よくある質問とトラブルシューティング」を参照してください。